春季永代経法要

御正忌法要(YouTube)

 御正忌法要の動画をアップします。転送量の関係があるので、YouTubeに上げました。

 法話というより、いつもカレンダーの解説みたいになってしまい申し訳ないのですが、ご容赦ください。

 お寺では14日から16日のお昼まで、例年と同じように精進料理を頂きました。その一品に、「大根なます」があります。この「大根なます」は元総代長さんのお宅から教えて頂いたレシピで作ります。坊守に「今回は甘酢?」と聞いたら、どうも味が上手く決まらなかったようで、いろいろ調整したみたいなのですが、断念したようです。私は酒飲みの舌をもって生まれた故に、微妙な変化も感じ取ってしまうので、坊守からは面倒くさがられます。

 11月の地区の報恩講の時、総代長さんのところでは、この「大根なます」と「ほうれん草の白和え」でえっと(たくさん)お酒を飲ませて頂きました。総代長さんは下戸なので、ほぼ私一人がいただくのですが、次から次へと燗酒が提供されます。こんなに飲めない、と思ったこともありましたが、美味しそうに飲み干すと、本当ににっこりと奥様が微笑まれ、お猪口に注いでくださいます。あの「大根なます」の味は格別でした。レシピは同じでも、その日の気候とか、その年の野菜の出来具合でいろいろと調整されていたのだと思います。それこそ親心の味だったんだなと、今回の法語カレンダーを一枚一枚めくりながら、味わわせて頂きました。これからもしみじみと胸に入ってくる思いというものを大切にしていきたいものです。

 当日利用したレジュメが必要な方はご連絡ください。メールにて送付させて頂きます。

御正忌法要

video

令和3年1月14日(木)13:30より、ライブ配信を行います。今回はYouTubeでの配信は用意しておりません。

終了予定は15:00です。

新年を迎えるにあたって

 これは何だかお分かりでしょうか?

 これは、彼岸花です。今日は12月19日ですが、今はなおいっそう葉が生い茂っております。(写真は11月4日のものです)

 今年は遅かったのですが、10月初旬には赤白の花咲かせおりました。手前側が白の花で、奥が普段見慣れている赤の彼岸花です。白の彼岸花は今では珍しくもないのかもしれませんが、御門徒さんが合塔にお供えしてくださいと、鉢を持ってこられました。それを前住職が直植えにして現在に至ります。

 今年は花を咲かせないのかな、と心配しておりましたが、お彼岸頃にはニョキッと茎を出してきました。中国新聞の洗心欄で己斐の善法寺さんの坊守さんが記事にされるまで、その生態は把握していなかったのですが、球根か・・・なるほど、ということで花が咲き安心しました。しかし、その後葉が生い茂る事など私は疎いもので、坊守に確認したところ、「あなたそんなことも知らんかったん」と少し冷たい視線を浴びせられました。

 この御門徒さんは、父の中高の同級のお兄様にあたる方で、その同級生が三浦半島で駐日米兵による過失の事故により20歳で命を絶たれてからご縁を頂いたようです。いろいろと文言にすると××になる逸話も聞いておりますが、「事故に遭っても補償も何にもないん?」と父に聞いたところ、戦争に負けるということはそういうもんじゃ、と口を濁しました。

 今年は新型コロナウイルスの影響で、思うようにならない年でもありました。俯瞰的に後から振り返ってみたら、「ああすれば良かったじゃない」ということは見つかるかもしれませんが、この彼岸花を見ると理不尽な時代を生きてきた方の(それもごく最近)無念さも感じ取れます。

 自分が当たり前だと思うことが間違っているかもしれない、と寺社会(てらしゃかい)外の方々から指摘されたことも自分にとっては戒めにもなっています。何が正しいのか、うまく乗り越えられる人が正しいのか、よく分かりません。そういう混沌とした時代だからこそ、お念仏を大事に過ごしていきたいものです。 

合掌

令和2年 報恩講法要(朝席 11月1日更新)

 10月28日の報恩講法要の朝席をアップします。香川先生の御法話のところだけです。お勤めは、喚鐘(お勤めの前の鐘)から音が潰れておりますので、割愛させていただきました。普段はアンプを通さないので、生録で割とうまく録音できるのですが、登礼盤すると音がご本尊に向かうので少し工夫が必要です。

令和2年 光圓寺 報恩講法要(朝席)

秋季永代経法要(10月29日更新)

10月27日の秋季永代経の動画をアップします。ライブ配信ではマイクのセッティングミスから聞きとりにくい音声となっておりましたので、編集して控えで撮っておいた音声を当てました。お時間のあるときにお聴聞ください。中休みの映像も入っておりますので、その部分は飛ばしてください。

YouTubeライブ配信の仕様変更?

 YouTuberではないので、よく知らないのですが、春にライブ配信したときは近日公開みたいに開始時刻を予め指定できていました。それができなくなった模様です。このサイトは、YouTubeにダイレクトに配信しているわけではないので、そのまま「寺町光円寺チャンネル」に入っていただけたら、予定時刻になれば「ライブ」と表示される動画がトップに出てきます。

 春の永代経法要の時は、サーバーサイドのリソースを大量に消費したため、サーバーがダウンしました。何とか復旧はしたもののYouTubeはリカバリーできませんでした。しかし、今回の仕様変更であれば、たとえサーバーがこけたとしてもYouTubeのライブ配信を再開させることはできそうです。

 今回の配信はメインにアマゾンのAWS EC2を使用します。数日前、障害があったことが大きなニュースになったので、しばらくは大丈夫でしょう。AWSとかマイクロソフトのAzureにはライブ配信用のシステムがあるのですが、それを使うと多分結構な出費となるので、使いません。ただ、月800円のさくらのVPSでは、ウェブアクセラレーター(CDN)を使用しても、アクセスが集中するとダウンしたので、どのシステムを使うのが良いのか、しばらく試行錯誤は続きそうです。

報恩講・秋季永代経法要について

 ご門徒の皆様には、ご案内差し上げたように、10月27日(火)13:30より 秋季永代経、10月28日(水)朝9:30より 昼13:30より報恩講法要を勤めさせていただきます。ただし、今年は残念ながらおときは中止とさせていただきます。

 ご講師は、昨年に引き続き北九州市の敬愛高校元校長、香川孝志師です。先生は坊守の叔父でもあります。どうぞお聴聞くださいませ。

 なお、まだコロナ禍の真っただ中ですので、消毒、換気などウィルス対策をし、ソーシャルディスタンスを図りながらお聴聞の場を提供させていただきます。従いまして、もし参拝者が予想を上回ることとなれば、庫裏にてライブ配信のプロジェクター映像に替えさせていただきます。なにとぞ、ご了承ください。

 ライブ配信は、正直に言うと何が起こるかわからないので、あまりやりたくはないのですが、今回も実施します。システムを少し変更しまして、アマゾンのAWSを追加し、お寺の中にプリサーバーを配置しました。これで、アクセスが集中しても大丈夫なはずです。少なくともYouTubeは別系統としましたので、落ちることはないと思います。寺の中でシステムがこけると元も子もないのですが。

 配信を意識して、永代経法要のお勤めを観経作法にするとかも頭をよぎりましたが、「ここぞという時は、変わったことはせん(しない)方ががよろしい」という前住の言葉を思い出し、今年も精一杯勤めさせていただきます。

お盆に寄せて

 今年のお盆は、私にとっては初盆でした。浄土真宗では、盆の捉え方が多くの方が思われていることとは違い、亡き人の霊がかえってくる等の考えはありません。いつも仏さまとご一緒です。報恩の思いからお盆の行事をさせて頂きます。前住職は、はっきりと初盆追悼法要の案内の中で、「浄土真宗では昔から初盆参りはありません、お盆には寺へお参りになり、墓へお参りされるのが通例でしたが、最近、他宗の行事と混同され、初盆参りについて問い合わせされる方が、増えてまいりましたので、ご案内させていただきました」と注意書きをしておりました。

 私自身も特に意識をすることはなかったのですが、改めて初盆を迎えるとお寺関係ではない諸先輩から線香をお供え頂いたりして、世間ではこういう風習があるのか、と知らないことがたくさんありました。教義的にどうのこうのということではなく、覚えてくださっていたことが有難かったし、うれしかったです。

 また、多くの御門徒さまからも、「前住さんの初盆ですね」と声をかけてくださり、お供え頂きました。そんな中で、ある方からお手紙と御供を頂きました。その方の息子さんは小児がんで幼くして亡くなられました。誕生後、程なくして曾祖母(前住とは念仏奉仕団で何度か一緒に本山にお参りされている)がご往生され、前住が葬儀を勤め、以後の法事も前住だったので、その息子さんと会う機会が多く、孫のように可愛がっていたようで、何かと縁が深かったようです。

 しかし、小児がんに冒され、病と向き合いながらも治療及ばず、7年前にご往生されました。もちろん、葬儀は前住(既に退職し隠居の身であった)が勤め、満中陰、一周忌、三回忌も前住が勤めました。昨年の七回忌には、前住は電話対応はできたものの、抗がん剤治療の真っ直中でしたので、私が勤めました。前住が来れない旨、お伝えしましたが、やはり埋められない何かがあります。それだけ、前住がご家族に寄り添っていたのだと思います。今回、前住の初盆にお手紙頂き、いろいろなことが頭を過ぎりました。前住も8歳の時に母を原爆で亡くし、以来附属中学校に入学するまで親戚の寺に預けられています。「原爆がなけりゃぁ、わしゃーお坊ちゃんじゃったんじゃがのう」と冗談交じりに話すことはあっても、多くは語りませんでした。

 明日はその祖母の祥月命日です。

TV取材を受けました

https://www.home-tv.co.jp/news/content/?news_id=20200813059134       

↑ 広島ホームテレビの記事です

 このお盆では広島テレビさん、広島ホームテレビさんから取材を受けました。残念ながら、広島テレビの「テレビ派」の記事は公開期間終了のため、閲覧することはできません(予想以上に当HPにアクセスが集中すると盆法座のオンライン配信がこける心配があるため、そっとしておきたかったのです)。

 そして、昨日13日広島ホームテレビの「5up!」でコロナ禍の中でのお盆ということで取材を受けました。実は、10Base5という太いイエローケーブルが主体の時から仕事としてネットワークに携わっていました。まだ、インターネットではなくJUNETだったころです。その後、いろいろと新しい技術は出てきていますが、基本を押さえていれば、何とかついて行けます。

KOUENJI,Hiroshima,Japan