6月3日、4日と春季永代経法要が勤まります。ご講師は真宗大谷派常念寺の桑門真昭師です。
幸い昨日からの雨も上がり、そんなに暑くもないちょうど良いお聴聞日和となりました。
今回の御法話は観無量寿経を背景にすすめられました。罪と罰、私たちが分かりやすいと捉えていること(悪いことをしたら罰が下される)、それが顛倒している私たちの姿であり、そこに始終するのではない。何か神秘的なことをすごいととらえ、念仏は何か物足りないととらえる私たちがいるが、そもそも本当の姿を見失っている私たちという存在があることを忘れてはならない。
観経を父を殺し母を幽閉した阿闍世が悩み、苦しむことから釈迦に出会い救われていくことという側面でとらえる方が多いが、肝心の所を見逃してはならない、、、と展開するのだが、続きはまたあした
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